●AMD、AMDロゴ、K6、Duron、Athlonならびにその組み合わせはAdvanced Micro Devicesの登録商標です。
●現在作成中のところがありますが、許してください、少しずつ気長にやります。

ジャンク ノートPC

●Panasonic CF-25

Palm(WorkPad C3)を使用してますが、やはりテキスト入力に不向きだし、Windowsが動作するジャンクノート探すことにしましたが、ジャンクノートは現在、数千円から2,3万円で秋葉に溢れていますが、AMDのCPUものはほとんど無くて、intelのものが殆どでした。
Windos95の頃は、Am-5x86のものはたまにあるのですが、AMDにとってはintelのPentiumに押されっぱなしで、入手のしやすさからもジャンクノートもintelにすることにしました。

購入したジャンクノート。

購入したジャンクノートのスペックなど。
メーカー、型番号Panasonic CF-25
CPUintel,Pentium 133MHz
Memory32MB EDO
HDD814MB
LCDTFT,10.4inch,800*600
購入金額\11,000
購入場所は秋葉の露店
追加で購入したもの、知り合いから2GBのHDDを¥1,000で購入、あとPCカードのNIC(corega、PCC-TXD)を新品で約¥3,300で購入。
購入に際して考慮したポイント。
●最低でもPentiumの100MHzのスペックは欲しい。Pentium120,150はシステムクロックが60MHzなので、Pentium120MHzを購入してもシステムクロック66MHzのPentiumの100MHzとほとんど同じなので、値段がそのぶん安ければ、100,133がお勧めですけど。
●メモリーは最低でも32MBは欲しい。EDOメモリーは中古でも値段があまり下がっていないので、最初から32MB以上メモリーを持った機種にすることにしました。WIN95の時代はメモリーが高かったので、搭載メモリーが少ない機種もあります。
●ハードディスク(HDD)の容量はあんまり問わないことにしました。1GB以下のスペックのジャンクノートはかえって安いのでHDDは載せ変えることにしました。
●液晶(LCD)はTFTにすることにしました。DSTNは液晶としての寿命が短いし、反応が遅いのでマウスポインタとかよく見えないし問題外ですけどね。
●HDDにOSのCDのインストールファイルを入れて、HDDからOSをインストールのでCD-ROMドライブは無くても良いので、無いものを選択することにしました。

コンパクトフラッシュメモリーを使う方法も!!
CD-ROMドライブが無いノートパソコンにOSを入れる場合は、コンパクトフラッシュを使う方法もOKで、WIN95、WIN98系の場合は64MBのコンパクトフラッシュメモリーがあればOSをインストールできます。この場合コンパクトフラッシュをPC−カードスロットに入れるためのアダプター(値段は\1,000以下)が必要になります。コンパクトフラッシュからDOSの起動が可能な機種もあります。
 このほか、デスクトップPCのからOSをコンパクトフラッシュに移すのに、USB接続のアダプター(約\3,500??)が必要です。コンパクトフラッシュを使う方が経費がかかるがLANを組んでない場合はコンパクトフラッシュでデータを移せるので、無駄にはなりませんけど....

OSをどうするかの検討
●スペックが低いノートなのでOSをどうするかを検討しました。
Windows95無印のWin95を使う。ジャンクノートには、これがインストールされていたんだろうけど、できれば、これ以後のを使いたい。
Windows95,OSR2.1マイナーバージョンアップで安定性がよいのとUSBに対応している。ところが、古いジャンクノートでUSB付いてるのは少ないけど。
Windows95,OSR2.5Windows95の最終バージョンでインストールの時にIE4.0がインストールされるのが問題(Alt+F4でインストールは回避できるが、IE3が入るのでそのあと取ればOK)。
Windows98 SEWin98系のOSは、OSにIEが統合されてしまうので重たくなるのが大きな問題。
WindowsNT4.0個人的にはこれを使いたいけど、ドライバー関連で少し大変。
UNIX系FMVの133MHzでLinuxを軽快に使っていた時期もあるけど、Windowsアプリを使いたいので今回は除外
OSはWin98 SEに決定
●インストールするOSは、Win98 SEにしました。Win98はOSにIEが統合されてしまうので重たくなってしまうので98liteを使いIEを切り離した形でインストールし、IEを削除してしまうことにしました
98liteのホームページhttp://www.98lite.net/
98liteはシェアウエアのものと、フリーウエアのプレビュー版があります。当然シェアウエアのものは機能が豊富ですが、今回はWin98からIEを切り離すだけなのでプレビュー版を使用しました。Win98系だけでなくWinMeからもIEを切り離せるようです。IEを切り離す利点は、OSの動作が軽くなるだけでなく、OSの安定性も向上するようです。切り離す原理は単純なようです。

今回のOSのインストールの手順

1.Windows98のセットアップDiskでノートパソコンを起動させ、fdisk.exeでハードディスクの領域確保を行う。

2.次にFormat.exeでHDDのフォーマットを行う。Format C:/SでHDDをフォーマットし、DOSのシステムファイルをインストールしHDDから起動できるようにしておく。

3.ノートパソコンからHDDを取り外し、デスクトップのパソコンのIDEインターフェースに繋ぐ、この場合、数百円の変換コネクターで変換して繋ぐことができる。

4.デスクトップパソコンをWindows98のセットアップDiskでCDドライブを認識させた状態で起動させる。CDドライブにはWindows98のCDを入れておく。

5.CドライブのHDDにWIN98のディレクトリーを作る(C:\MD WIN98)

6.Windows98のCDのWIN98ディレクトリーのファイルをすべて、HDDにのWIN98のフォルダーとにコピーする。

7.Windows98のCDのルートディレクトリーのsetup.exeもHDDのルートディレクトリーにコピーしておく。


8.98liteインストール用のファイルをHDDの任意のディレクトリーにコピーしておく。


9.ノートパソコンにHDDを戻す。

10.98liteのインストール用のファイルを起動させる。この場合、DOSが日本語モードだと画面がおかしくなるので英語モードで起動させなければならない。インストールファイルは自己解凍し98liteのセットアップフォルダとファイルを作ってくれる。

11.98liteを起動しWindows98のインストールファイルにパッチを当てる。

12.Windows98のsetup.exeを起動しWindowsのインストールを開始する。

13.Windows98のインストールが終了したら、OSからは切り離されているけど、インストールされてしまうIEを削除する。

14.次はPCカードのネットワークカードのドライバーをインストールしノートパソコンをLANの仲間に加える

15.あとはネットワーク経由で必要なものをノートパソコンに転送する、などなど....


ノートパソコンなどの交換バッテリーメーカー
Enaxのページhttp://www.enax.co.jp/top/index.html
●バッテリーとしては高性能だけど、値段が普通なので、ジャンクノートにはもったいない製品です。ジャンクじゃないノートパソコンにはOKかも!

Windows3.1
Pentium75MHzとかAm-5x86とかのノートパソコンは(実際には数千円ぐらい)、DOS2000+Win3.1で使用するのも良いのですけど。このようなパソコンでWin3.1はメチャ軽いですね。


- menu -
AMD
Terra etc.


ライフテックラボ

住濃屋海岸

住濃屋海岸